※インポートリストは記事の最下段、続きの先にあります
【グリクシスコントロール】
大きな大会のレシピを調べていたら見つけたレシピをマイナーチェンジしたものです。
特徴的なのは５マナ域、黄金架のドラゴンと絶望招来が4枚取られていたことですね。
さまよう心や鏡割りの寓話でアドバンテージを獲得しつつ、除去呪文で盤面を整理後に絶望招来を連打する形が理想パターンでしょうか。
【使い勝手など】
基本は1対1交換をしながら動くコントロールですが、5マナ域のカードが機能し始めると一気に押し込んだり出来ます。反面、色拘束が非常に厳しいデッキであり、両面土地だけ引くと黒マナが足りないどころか、下手すると黄金架のキャストすら怪しい事もあります。
それらは鏡割りの寓話である程度はカバーできているので、ある意味では鏡割りの寓話が最大の貢献者でしょう。あと魔除けのライフゲインはすれ違っての殴り合いの時などに計算を狂わせる事もしばしば。
【課題・検討事項など】
・全体除去の選択
投稿時点の環境では、食肉鉤虐殺事件が多く採用されていると思いますが、個人的に影の評決も環境にマッチしていると思ってます。３マナに強力なカードが多い他、プレインズウォーカーごと対応出来るのが良いかなと。
食肉鉤虐殺事件のライフゲインで生き延びるケースなんかもありますので、好み枠でもあります。育ったラフィーンなんかも対応できるのも評価点ですね。
・本体へのダメージを優先するかどうか
火遊びの枠が特にそうですが、2点は結構厳しいシーンも多いです。
しかし2マナに運用に耐える本体火力がないのもあって採用されているのもあるのかなと思いました。１マナ３点火力や黒の確定除去もありますので、どこまで本体ダメージにこだわるかは悩みどころです。
後は布告除去も環境的に欲しいシーンもあるので魂の粉砕なども有力かもです。
インポートリストは続きに
デッキ
2 血に飢えた敵対者 (MID) 129
3 さまよう心 (VOW) 251
4 黄金架のドラゴン (KHM) 139
3 火遊び (MID) 154
1 削剥 (VOW) 139
1 否認 (STA) 18
1 才能の試験 (STX) 59
4 表現の反復 (STX) 186
1 感電の反復 (MID) 224
3 貴顕廊一家の魔除け (SNC) 199
1 悪魔の稲妻 (KHM) 129
1 ハグラの噛み殺し (ZNR) 106
4 絶望招来 (NEO) 101
4 鏡割りの寓話 (NEO) 141
3 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
1 沼 (SNC) 267
2 ザンダーの居室 (SNC) 260
1 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
3 河川滑りの小道 (ZNR) 264
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
3 清水の小道 (ZNR) 260
4 憑依された峰 (MID) 263
3 難破船の湿地 (MID) 267
3 嵐削りの海岸 (VOW) 265
サイドボード
3 強迫 (MID) 98
3 レイ・オヴ・エンフィーブルメント (AFR) 116
2 心悪しき隠遁者 (MID) 61
2 敵対するもの、オブ・ニクシリス (SNC) 206
1 否認 (STA) 18
2 真っ白 (STX) 72
2 真髄の針 (MID) 257
