【グルールウルフ】
グルールカラーの部族デッキ、狼と狼男が主軸になります
新規追加のカードに構築に耐えうるカードが多く、核となるロードも強力ですね
特徴としては、マグダヤスペラのエンジンが不採用なので爆発力は劣りますが
トヴォラーのドローがあるので長期戦も視野に入れられるケースがあります
【使い勝手等】
トヴォラーの持久力のほかに、無謀な嵐探しによる速攻付与によって
高速でライフを詰める事が出来るのでミッドレンジのわりに速いです
後続の大型が速攻してくるのはファイアーズを思い出しますね
サイズ勝負もレンと7番のツリーフォークがカバーしてくれています
パーマネントの種類が多いのも特徴で、リセットの被害が少な目なのも長所です
【課題事項】
・後手番時の同型の対応
正直な所、マナカーブ通りにレン7までたどり着いた場合に
単体除去ではまず突破不可能な盤面になってしまいます
同型では圧倒的に先攻有利ですので、対応手段を検討する必要があります
ドラゴンですれ違おうにもレン7のトークンが到達持ちなのが厄介です
純正二色の場合はバーニングハンズで頑張る他なさそうですが…
・タッチカラー
後手番での対応を増やすなら色を増やした方がよさそうです
黒ならばハンデスと確定除去が手に入りますし
白なら確定除去と粗暴な聖戦士による追放でしょうか
青はカウンター、バウンスとありますので好みで選択できます
マナ基盤についてはナヤ、ジャンドが一歩リードしてますね
【検討事項】
生物の展開力、サイズともに優秀なのですがレン7への対処手段が少ないです
遅くするとランプに食われる可能性もあるので速度で突き抜ける方向が良いでしょうか
宝剣があれば突破は用意だったんですけども…改めて強さを認識しました
インポートリスト
デッキ
2 辺境地の罠外し (MID) 190
4 群れ率いの人狼 (AFR) 211
4 ケッシグの自然主義者 (MID) 231
4 無謀な嵐探し (MID) 157
4 不吉な首領、トヴォラー (MID) 246
1 月の帳の執政 (MID) 149
4 安堵の火葬 (MID) 133
3 レンジャー・クラス (AFR) 202
3 エシカの戦車 (KHM) 169
2 群れの希望、アーリン (MID) 211
3 レンと七番 (MID) 208
7 森 (MID) 277
4 山 (MID) 275
4 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
4 岩山被りの小道 (ZNR) 261
4 落石の谷間 (MID) 266
3 ハイドラの巣 (AFR) 259
サイドボード
4 バーニング・ハンズ (AFR) 135
2 燃えがら地獄 (ZNR) 136
2 星山脈の業火 (AFR) 151
2 秘密を知るもの、トスキ (KHM) 197
2 真髄の針 (MID) 257
2 垂直落下 (MID) 193
1 辺境地の罠外し (MID) 190