※インポートリストは記事の最下段、続きの先にあります
【グリクシスサクリファイス】
前回から細かく入れ替えた形のサクリファイス、刃とぐろの蛇をお試しで採用中です。
後半戦にリソースを削るか増やした上で走れるのは魅力的な1枚ですね。サイドは対白系意識でプレインズウォーカーを増量、多色相手に人体改造機も取り直してみました。
動画ではコイツのおかげでなんとかなったケースも。
【使い勝手など】
やはりシナジーありきのデッキなのでどうしてもちぐはぐなドローに左右されますが、冠と金床によるドローエンジンは強力ですね。どうしてもゲームが後ろに伸びるので、1枚か2枚重いカードがあると、そういう時に便利です。
今回ではその枠は刃とぐろの蛇ですが、キキジキ前提ならカー峠の暴君なんかもアリかも?と考えてます。
【検討事項など】
・1枚挿し枠
前回に引き続き、ここは色々試せる枠だと思います。
アド勝負出来る刃とぐろの蛇、アーティファクトシナジーのテゼレット、ドローに噛み合うテフェリー、火力になるカー峠の暴君に双弾の射手などキキジキシナジーも一緒に考えるとかなりの幅があるので、試し甲斐がある枠ですね。
・カウンター要る?
たまにメインからカウンターが欲しくなるシーンもあり、やはりかき消しを取るか?
とは考えてます。兄弟仲の終焉に告別が回避したいカードですが、青ダブルのカウンター以外は微妙にレンジが噛み合わず、否認はメインには取りたくないので悩ましい。
いっそアーテイを積むかと考える事も。
【総括】
前回とほぼメインボードは変わりませんが、1枚挿し枠が思ったより機能するのでそこで差別化していきたい所です。ただここをシナジー重視にすると噛み合わなかった時が悲惨なので、単体で強い物にしておきたいですね。
環境的には全除去が増えてる印象があり、少々逆風かなとは思います。
インポートリストは続きに
デッキ
4 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 182
4 税血の収穫者 (VOW) 232
2 死体鑑定士 (SNC) 178
1 黙示録、シェオルドレッド (DMU) 107
1 刃とぐろの蛇 (BRO) 229
1 切り崩し (DMU) 89
2 電圧のうねり (NEO) 171
3 喉首狙い (BRO) 102
2 貴顕廊一家の魔除け (SNC) 199
4 鏡割りの寓話 (NEO) 141
3 人体改造機の冠 (BRO) 125
4 鬼流の金床 (NEO) 230
4 金線使い、サヒーリ (BRO) 219
4 沼 (BRO) 282
5 山 (BRO) 285
1 硫黄泉 (DMU) 256
1 憑依された峰 (MID) 263
2 難破船の湿地 (MID) 267
2 地底の大河 (BRO) 267
4 シヴの浅瀬 (DMU) 255
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
1 見捨てられたぬかるみ、竹沼 (NEO) 278
4 ザンダーの居室 (SNC) 260
サイドボード
2 強迫 (MID) 98
1 塵と化す (DMU) 144
1 否認 (RIX) 44
1 剃刀鞭の人体改造機 (BRO) 122
2 軽蔑的な一撃 (SNC) 39
1 漆月魁渡 (NEO) 226
2 敵対するもの、オブ・ニクシリス (SNC) 206
2 兄弟仲の終焉 (BRO) 128
2 黙示録、シェオルドレッド (DMU) 107
1 削剥 (AKR) 136