#165 オルゾフブレイズについて

※インポートリストは記事の最下段、続きの先にあります

【オルゾフブレイズ

赤ではなく白を取り、生物トークンとETB生物を重視した形に仕上げてみました。

アドバンテージ面ではラクドスより戦いやすくなりましたが、生物のサイズが下がったため、殴り合いは中々難しい仕上がりに。チャンプブロックしてでも凌ぎつつ、削り切るような動きになります。

 

【使い勝手など】

序盤をどうにかしのいで、ブレイズか模範を着地させてからが本番です。

ただし、ウェザーライトが早期に置けた場合はそっちを動かしに行くルートに進むのもアリで、全体除去の返しに飛べるように仕込んでおくとなおヨシですね。

告別が飛んでくる確信がある相手には援軍と放浪皇を上手く使ってクロックを維持しましょう。

 

検討事項など

・打点が出せる軽い生物、というか負け犬の採用

さすがに打点不足感は否めないので、2マナ域はもうちょっといじりたいです。負け犬は打点もあり墓地リソースにもなるため、少数はさすがに確保しておくべきかなと。

 

・猗旺の枠

結局は生物であり、追放も増えてきた今優先でいれるべきか、考える余地はあります。

また、4マナのパーマネントは少な目なデッキかつ放浪皇は引き込みたいカードでもあるので、実はエルズペスなり穢すものサイクルの方が使える可能性も。

 

【総括】

中速かつリソース多めのデッキ、という仕上がりになりました。全体除去を持つデッキは大体ブレイズの刺さりが良いのもあって、案外戦いやすい印象を受けてます。

まだまだ練り込めるデッキではありますが、ラクドスとどちらが優位かというと決めかねますね。対パーマネント性能は忘却の儀式もあってこちらかと思います。

 

インポートリストは続きに

デッキ
2 進化した潜伏工作員 (DMU) 93
3 ウイルスの甲虫 (NEO) 128
4 神憑く相棒 (NEO) 38
4 毅然たる援軍 (DMU) 29
3 甦りし悪夢、ブレイズ (DMU) 84
2 セラの模範 (DMU) 32
2 夜明けの空、猗旺 (NEO) 2
3 忘却の儀式 (MID) 237
2 運命的不在 (MID) 18
1 魂転移 (NEO) 122
3 婚礼の発表 (VOW) 45
3 永岩城の修繕 (NEO) 34
2 完成化したウェザーライト (DMU) 242
3 放浪皇 (NEO) 42
7 沼 (NEO) 297
6 平地 (NEO) 293
1 皇国の地、永岩城 (NEO) 268
1 見捨てられたぬかるみ、竹沼 (NEO) 278
4 砕かれた聖域 (VOW) 264
2 コイロスの洞窟 (DMU) 244
2 ラフィーンの塔 (SNC) 254

サイドボード
3 スレイベンの守護者、サリア (VOW) 38
3 強迫 (MID) 98
1 魂転移 (NEO) 122
2 ヴェールのリリアナ (DMU) 97
2 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
2 未認可霊柩車 (SNC) 246
2 日金の歩哨 (MID) 37